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英国のスーパーマーケット、レストラン、ファーストフード店で販売される鶏肉の生産は南アメリカの野生豊富な森林を破壊している

グリーンピースの調査官によると、英国のスーパーマーケット、レストラン、ファーストフード店で販売される鶏肉の生産は、南アメリカの野生豊富な森林を破壊しているとのことです。

チャリティーの報告によると、森林は毎年広範囲に渡って大豆を栽培するためにブルドーザーを施され、その大豆は英国およびその他の国々で家禽の餌にするために使用されています。 使用されている土地の一部には、世界で最も生物多様性のあるサバンナ、ブラジルのセラードが含まれています。

南アメリカの森林は希少な野生生物の生息地であり、有害な温室効果ガスの主な吸収源なので、木々を根こそぎ伐採することは気候と生物多様性の危機を加速させます。

しかし、動物飼料になる作物の出どころ管理を怠ったことでイギリスの一般大衆向けブランドらは「森林破壊に影響を及ぼしている」-そのいくつかは違法であると主張されています。

調査によると、鶏肉・他の家禽を赤身の肉の代替とする消費者も需要を増やしており、スーパーマーケットやファーストフード店は鶏肉の特売で売り上げを増加させています。

英国は、アルゼンチン・ブラジル・パラグアイから毎年300万トンを超える大豆を輸入しています。公式の数字によると、その大部分は工場式畜産で飼育されている動物、主に鶏に給餌するためです。

「Winging it: How the UK’s Chicken Habit is Fuelling the Climate and Nature Emergency(行き当たりばったりでなんとかするんだ:イギリスの鶏肉を食べる習慣がいかに気候と自然の緊急事態に拍車をかけているか)」と呼ばれる報告書によると、高たんぱくの大豆に対する英国の年間需要を満たすには140万ヘクタールの土地、つまり北アイルランドよりも広い面積が必要であるとのことです。

大手食品会社に肉削減の目標を設定するよう要求しているグリーンピースは、鶏肉の販売と大豆の使用について英国の23のスーパーマーケット、ファーストフード、コーヒーチェーンを調査しました。
判明したのは:

・いくつかのスーパーマーケットは、ブラジルのセラードで違法に森林破壊された地域から大豆を取引したために罰金を課された二社を含む大手商品取引会社から大豆を購入している

・英国のスーパーマーケットは同国の大豆輸入の3分の2を占めている-その大部分は鶏の飼料にするため

・テスコ(英国のスーパーチェーン)だけで英国の大豆の6分の1を使用していることを認めた-その99%が動物飼料にするため

・一部の主要なスーパーマーケットは持続可能な大豆の生産をサポートしていると主張–または森林破壊にならない供給源に切り替える計画をしていると–しかし、これは大豆使用の埋め合わせをするために信用を購入しているのだということを意味する

・調査対象となったどの企業も、食肉生産に使用した大豆が森林破壊の原因になっていないことを約束できなかった。マクドナルド、ケンタッキー・フライド・チキン、バーガーキング、ナンドス、サブウェイは、肉の販売や大豆の使用について開示することを拒否した

カンターの市場調査によると、鶏もも肉のスーパーマーケットのプロモーションは昨年2倍以上になり、値下げは3倍になったとのことです。

しかし、英国の「Roundtable on Sustainable Soya(持続可能な大豆に関する円卓会議)」のレポートによると、また昨年、英国が輸入している大豆のうちわずか2%が森林破壊ゼロ地域からのものであることがわかりました。

またグリーンピースは、サプライチェーンで動物飼料として使用されている大豆の全量または起源を追跡したことを示すことができた連絡先は1社もなかったと述べています。

 

アマゾンは2006年の禁止により大豆生産のさらなる拡大から保護されているが、セラードやグランチャコ(南米で2番目に大きい森林)などの重要な生態系を持つ地域は未だなお搾取されている、とレポートは伝えています。

2017年に発足したセラードマニフェストでは、企業らがさらなる森林伐採するのを自主的に抑制することを誓約するよう求めています。

牛の牧場も森林減少の大きな原因ですが、ブラジルのほとんどの牛肉は国内で消費されているため、大豆は「多くの国による森林破壊の足跡のより重大な要素」となっています。

 

英国グリーンピースの森林保護活動家キアラ・ビタリ氏は、次のように述べています。「赤身の肉を減らしている消費者は明らかに正しい理由で正しいことをしようとしていますが、スーパーマーケットやファーストフード店は、破壊される貴重な森林に関しての実情は秘密にしているのです」

 

nikkei

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動物性たんぱく質は心血管疾患リスクを60%増加させ、植物性たんぱく質はそのリスクを40%減少させる

肉由来のたんぱく質は不健康、でもナッツや種子のたんぱく質は心臓によい

この研究は動物性と植物性たんぱく質の主要な比較を報告している。

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[出典]ローマ・リンダ大学アドベンティスト派ヘルス科学センター
[要約]この研究は、心疾患リスクの劇的な増加に動物性たんぱく質が関与していることを突き止めたのと同時に、ナッツや種子のたんぱく質が人間の心臓に有益であることも発見した。

カリフォルニア州とフランスの研究者によって指揮されたこの研究は、心疾患リスクの劇的な増加に動物性たんぱく質が関連していることを突き止めたのと同時に、ナッツや種子のたんぱく質が人間の心臓に有益であることも発見した。

「植物性と動物性たんぱく質の摂取傾向は、心血管疾患の死亡率に強く関連している:アドベンティスト派ヘルス報告-2群」と題されたこの研究は、カリフォルニアのローマ・リンダ大学の公衆衛生学校、国立農業研究所/アグロパリテック、そしてフランス・パリにある国立研究所INRAの研究者たちによる共同プロジェクトである。

International Journal of Epidemiology誌で発表されたこの研究では、大量の動物性たんぱく質を摂取した人々の心血管疾患リスクが60%増加したのに対し、ナッツと種子からのたんぱく質を大量に摂取した人々は40%のリスク減少を経験したことが判明している。81,000人以上の参加者データを含んでいるこの研究は、大規模調査で動物性たんぱく質が動物性脂肪と共同で検査された、数少ない情報源の1つである。


ローマ・リンダ大学の外科学士でもあるゲイリー・フレーザー博士とアグロパリテックのフランソワ・マリオッティ博士、そしてフランス国立研究所INRAは、共同研究者としてこの研究に従事した。

「食物の脂肪が心血管疾患のリスクに影響がある経緯の一部とされると同時に、たんぱく質もまたそのリスクに対して重要でかつ大きく見過ごされた影響の1つである」とフレーザー氏。彼と同僚らは、食事にナッツと種子を含めることが心血管疾患から体を守るとする一方で、赤肉はそのリスクを高めるということに長年疑念を持っていたと彼は付け加えた。

フレーザー氏はまた、彼の言うところの肉に含まれる「悪い脂肪」とナッツと種子に含まれる「有益な脂肪」を、栄養士たちが慣例的に軽い要因として捉えているという。だが、これらの新しい発見はそれ以上のことを示唆している。「この新しい証拠は、全体像として見るとおそらく、食物に含まれるたんぱく質の生物学的影響も関係しているだろう」とフレーザー氏。

フレーザー氏は、このチームの調査が前回の調査と比べて、別の重要な意味で違いがあるという。先の研究が動物性と植物性たんぱく質の違いを検査したとき、この研究がただ2つのカテゴリだけにとどまらず、肉とナッツ、種子と共に他の食物源のたんぱく質を加えて指定していた。フレーザー氏いわく「この調査は植物性と動物性たんぱく質の2成分の分類以上の異種混交であることを示している。」

また、この研究が更なる調査を促すよう問題提起をしているといい、たとえば動物性たんぱく質に含まれる特定のアミノ酸が心血管疾患を助長すること。もう1つは主体とするたんぱく質が何であれ、高脂血症や高血圧、体重過多のような心血管疾患リスクに影響を与えることだ。


ストーリー情報源:
ローマ・リンダ大学アドベンチスト派ヘルス科学センターからの資料。
注記:本文はレイアウト上編集されています。


参照文献:
Marion Tharrey, François Mariotti, Andrew Mashchak, Pierre Barbillon, Maud
Delattre, Gary E Fraser. Patterns of plant and animal protein intake
are strongly associated with cardiovascular mortality: the Adventist Health
Study-2 cohort
International Journal of Epidemiology, 2018;
DOI: 
10.1093/ije/dyy030