地球環境への悲劇的な被害を妨げる為には、赤身肉の消費を諦めなくてはならない、と英国の元政府主任研究員はSky Newsに語った。デイビッド・キング卿教授によれば、ケンブリッジ大学で環境修復センターの設立準備をしており、畜牛と羊の生産により大量の温室効果ガスが発生しており、温暖化を止めるには人間の食生活を大きく変えることは避けられない。
調査によれば、牛肉の生産における二酸化炭素排出量は同じ重さの鶏肉の9倍、豆など野菜ベースのプロテインののおよそ200倍となる。David卿は、すでに牛肉の摂取を止め、羊肉も止めようと試みており、それは誰にも道徳的に必要なことだと話す。