スモーリングがユナイテッドへの復帰を楽しんでいるのは、ヴィーガン食の効果のようだ
クリス・スモーリングは、マンチェスターユナイテッドのチームメートに、ヴィーガンになるよう説得
12月にオーレ・グンナー・スールシャールがチームに加わって以来絶好調のスモーリングは、肉、魚、卵、全ての乳製品の摂取をやめ、食生活を完全に変えた。
この変化のきっかけとなったのは、夫がトレーニング後に大好きな食事を食べられるようにと、妻でモデルのサムが、カーリントンケータリングチームにヴィーガンレシピを提供したことだ。
そしてユナイテッドのチームは29歳のクリスをあざ笑うのではなく、栄養監督のマーク・エリソンやマイク・ドネリーシェフに、トレーニング後のメニューにヴィーガン料理をを増やすようリクエストしている。
スモーリングが昨年ヴィーガンになり、サムの植物ベースのハンバーガーやカレーは、カーリントンの社員食堂では大人気となっている。
妻はヴィーガンになって4年にになる」とクリスが言う。
「彼女が作る料理を夕飯に食べていたら、不思議な効果に気づいたんだ。」
「彼女はとにかく料理が上手で、何よりもそこからスタートできたことがよかった。野菜だけでなく、さまざまなたんぱく質の点でも、以前よりもより健康的に食べている。」
「もしバーガーが食べたいとしたら、いろんなバーガーがあるよ。僕はタイ料理や、ヤムいも、かぼちゃ、サツマイモの入ったジャマイカのシチューが好きだよ。」
「フットボールをやっていると、何でも皆一緒にビュッフェ式で食べてしまうから、マークとマイクに話したんだ。」
「マイクがあまりヴィーガン料理を作ってくれないから、自分でいろんな料理を考えたんだ。」
「彼は妻のレシピの影響を受けて、それからはとても簡単だったよ。」
チャンピオンズリーグで、パリ・サンジェルマンに歴史的な勝利を修めた後、ユナイテッドはエミレーツに向かい、アーセナルと対戦する。
勝利すれば、昨日サウサンプトンで敗れたトッテナムと勝ち点で並ぶことになる。